当院は阪急及び阪神三ノ宮駅すぐというアクセスが便利な場所に開業しており、眼科全般の診療を行っております。

当院には、結膜炎で通院される方も少なからずいらっしゃいますが、そもそも結膜炎とはどのような症状でしょう。
結膜炎は眼科系の疾患の中でもよくみられ、場合によっては感染の恐れがある注意が必要な病気です。

その中でも特にウィルス性結膜炎は、感染力が非常に強く、強い目の充血や目やに、瞼の腫れなどを引き起こし、ひどい場合には目の中がごろごろしたり、光を眩しく感じるという症状があるケースも散見されます。
涙、目やにを介して感染しますので、目を触らない、手洗いをよくする、お風呂は最後に入るなどの注意が必要です。
場合によっては、学校やお仕事を休んで、自宅療養が必要になります。
治療はウイルスには抗菌剤は無効ですが、細菌の感染が起こらないように抗菌剤と、消炎剤の点眼をしていただきます。

曽谷眼科